S&P500の始め方【初心者向け】基礎知識から投資方法まで詳しく解説
「S&P500ってよく聞くけど、何なのか分からない…」

「S&P500に投資したいけど、どうやって始めればいいの?」
こんなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事ではS&P500の基礎知識から投資方法、初心者が知っておくべきポイントまでをわかりやすく解説します。
本記事を書いている私は、投資・金融分野の情報を発信し続けており、これまで数多くの投資初心者向けの記事を執筆してきました。S&P500は長期投資に適した人気の指数ですが、投資の仕組みやリスクを理解せずに始めると、思わぬ失敗をしてしまうことも。
本記事を最後まで読むことで、S&P500の仕組みや投資メリットを理解し、自分に合った投資方法を選べるようになります。さらに、つみたてNISAを活用した投資や、具体的な購入手順についても詳しく解説するので、今日からS&P500投資を始めるための第一歩を踏み出せるでしょう。
5分で読める内容なので、ぜひ最後までご覧ください!S&P500とは?基礎知識をわかりやすく解説
S&P500(S&P500種指数)の概要
S&P500は、アメリカの主要企業500社の株価をもとに算出される株価指数です。ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック(NASDAQ)に上場している企業の中から、時価総額や財務健全性などの基準を満たす銘柄が選ばれます。
S&P500は、市場の動きを示す代表的な指標として広く活用されています。アメリカ経済の成長を反映するため、長期的に見ると右肩上がりの傾向を示しています。
S&P500の構成銘柄
S&P500には、テクノロジー、ヘルスケア、金融、消費財など、さまざまな業界の企業が含まれています。特に、以下のような世界的に有名な企業が組み込まれています。
・Apple(アップル):スマートフォン「iPhone」などを展開
・Microsoft(マイクロソフト):Windowsやクラウド事業を展開
・Amazon(アマゾン):ECサイトやクラウド事業を展開
・Tesla(テスラ):電気自動車(EV)メーカー
・Alphabet(グーグル親会社):検索エンジンや広告事業
これらの企業の成長がS&P500の上昇に大きく影響を与えます。
S&P500の過去の推移
S&P500は、長期的に見れば上昇傾向を示しています。例えば、以下のような成長を遂げています。
2000年
・S&P500指数(年末値):約1,300
・主な出来事:ITバブル崩壊
2008年
・S&P500指数(年末値):約900
・主な出来事:リーマンショック
2013年
・S&P500指数(年末値):約1,800
・主な出来事:アメリカ経済の回復
2020年
・S&P500指数(年末値):約3,700
・主な出来事:コロナショック後の急回復
2023年
・S&P500指数(年末値):約4,800
・主な出来事:インフレ対策と経済回復
過去には暴落もありましたが、長期的には成長を続けています。
S&P500とほかの株式指標の比較(ダウ平均・日経平均)
S&P500以外にも、代表的な株価指数として以下のようなものがあります。
S&P500
・アメリカの主要企業500社
・特徴:幅広い業種の企業が含まれる
ダウ平均
・アメリカの代表的な30社
・特徴:老舗企業が中心
日経平均
・日本の代表的な225社
・特徴:日本市場の動きを示す
S&P500はダウ平均よりも多くの企業が含まれるため、より市場全体の動きを反映しやすい特徴があります。
S&P500のメリット・デメリット

S&P500に投資するメリット
S&P500に投資する主なメリットは以下の3つです。
1.長期的な成長が期待できる
過去のデータを見ると、S&P500は長期的に成長を続けており、年平均リターンは約7~10%と高水準です。
2.分散投資ができる
S&P500には500社が含まれるため、1つの企業に依存せず、分散投資が自然にできます。
3.インフレに強い
アメリカ経済の成長とともに株価も上昇するため、インフレに対抗する資産としても有効です。
S&P500に投資するデメリット
一方で、S&P500投資にはリスクもあります。
1.為替リスクがある
日本円で投資する場合、ドル円の為替変動が利益に影響します。円高になると、日本円換算での利益が減る可能性があります。
2.短期的には値下がりすることがある
過去の暴落(リーマンショックやコロナショック)などのように、一時的に大きく値下がりすることがあります。
3.日本国内の投資信託やETFでは手数料がかかる
S&P500に投資する場合、日本の証券会社を通じて購入するため、信託報酬(手数料)が発生します。
デメリットをカバーするための対策
S&P500投資のデメリットを回避するためには、以下のような対策が有効です。
1.長期投資を前提とする
短期の値動きに振り回されず、10年以上のスパンで投資を続けるのが重要です。
2.積立投資を活用する
毎月一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」を利用すると、価格変動のリスクを抑えられます。
3.為替リスク対策として円建て商品を選ぶ
為替変動の影響を抑えるため、為替ヘッジありの投資信託を選ぶのも1つの方法です。
S&P500は長期的に成長する可能性が高い一方で、一時的な下落リスクもあります。適切な対策を取りながら、賢く投資を進めましょう。
S&P500の投資方法

投資信託とETFの違い
S&P500に投資する方法として、「投資信託」と「ETF(上場投資信託)」の2つがあります。それぞれの違いを理解し、自分に合った方法を選びましょう。
取引方法
・投資信託:証券会社で購入(注文は1日1回)
・ETF(上場投資信託):株式と同じようにリアルタイム取引
購入金額
・投資信託:100円から購入可能
・最低購入額は1口単位(数千円~数万円)
手数料
・投資信託:信託報酬あり(商品ごとに異なる)
・売買手数料がかかる場合あり
自動積立
・投資信託:可能(毎日・毎月積立OK)
・ETF(上場投資信託):一部の証券会社で対応
為替リスク対策
・投資信託:為替ヘッジありの商品も選べる
・ETF(上場投資信託):為替ヘッジなしが多い
初心者には投資信託がオススメ
・少額からコツコツ積立できる
・自動購入が可能で、手間がかからない
ETFは取引に慣れた人向け
・リアルタイムで価格が変動するため、売買タイミングを調整できる
・信託報酬が低く、コストを抑えやすい
S&P500に連動する投資信託
S&P500に投資する方法の中でも、投資信託は特に初心者に向いています。日本国内の証券会社で購入できる主なS&P500連動型の投資信託は以下のとおりです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・信託報酬(年率):0.09372%
・低コストで人気の投資信託
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・信託報酬(年率):0.0938%
・バンガード社のS&P500指数を利用
楽天・S&P500インデックス・ファンド
・信託報酬(年率):0.162%
・楽天証券利用者向け
選び方のポイント
・信託報酬が低いものを選ぶ(コストが低いほど利益を確保しやすい)
・長期運用が前提(短期売買ではなく、積立投資に向いている)
S&P500に連動するETF(上場投資信託)
ETF(上場投資信託)は、株式市場で取引できるS&P500連動型の金融商品です。主なETFを紹介します。
SPDR S&P500 ETF
・ティッカー:SPY
・経費率(信託報酬):0.0945%
・世界で最も取引量が多いS&P500 ETF
iShares Core S&P500 ETF
・ティッカー:IVV
・経費率(信託報酬):0.03%
・長期投資向けで低コスト
Vanguard S&P500 ETF
・ティッカー:VOO
・経費率(信託報酬):0.03%
・バンガード社の人気ETF
ETFのメリット
・経費率が低い(長期保有に向いている)
・リアルタイム取引が可能(売買のタイミングを選べる)
ETFの注意点
・証券口座が必要(海外ETFは外国株式取引口座が必要な場合がある)
・最低投資額が高め(1口あたり数万円かかる場合あり)
レバレッジ型のS&P500投資信託とは?
レバレッジ型の投資信託とは、S&P500の値動きを2倍や3倍に増幅させる投資商品です。
代表的なレバレッジ型S&P500投資信託は以下のようなものがあります。
楽天USA360
・レバレッジ倍率:1.5倍
・S&P500と債券を組み合わせた商品
iFreeレバレッジ S&P500
・レバレッジ倍率:2倍
・短期トレード向け
Direxion Daily S&P500 Bull 3X
・レバレッジ倍率:3倍
・価格変動が大きくリスクも高い
メリット
・短期間で大きなリターンが期待できる
・相場が上昇すると、通常のS&P500より利益が大きくなる
デメリット
・価格変動が激しく、下落時の損失も大きい
・長期運用には向かない(時間とともにリターンが減少しやすい)
S&P500で資産形成するならどの方法が最適?
初心者がS&P500を活用して資産形成をするなら、投資信託の積立投資がオススメです。
投資信託
・初心者向けかどうか:◎
・手間:低い
・コスト:低コスト
ETF
・初心者向けかどうか:〇
・手間:やや高い
・コスト:低コスト
レバレッジ型
・初心者向けかどうか:×
・手間:高い
・コスト:高コスト
初心者には「投資信託の積立投資」がおすすめです。
・少額から始められる
・自動積立ができる
・長期で安定した成長が期待できる
S&P500の買い方・手順

証券口座の開設からS&P500購入までの流れ
S&P500を購入するには、証券口座を開設する必要があります。
購入手順
1.証券口座を開設(SBI証券・楽天証券など)
2.入金(銀行口座から証券口座に資金を移動)
3.S&P500の投資信託やETFを選ぶ
4.購入手続き(スポット購入 or 積立設定)
5.運用開始!(長期目線で投資を続ける)
クレカ積立を活用した投資方法
証券会社の中には、クレジットカード決済で投資信託を積み立てるサービスを提供しているところもあります。
楽天証券
・クレカ積立対象カード:楽天カード
・ポイント還元率:0.5%~1.0%
SBI証券
・クレカ積立対象カード:三井住友カード
・ポイント還元率:0.5%~5.0%
マネックス証券
・クレカ積立対象カード:マネックスカード
・ポイント還元率:1.1%
クレカ積立を活用すると、投資しながらポイントも貯まるのでお得です。
新NISA口座でのS&P500の買い方
2024年からの新NISA制度では、S&P500に投資しやすくなっています。
つみたてNISA
・非課税期間:無期限
・投資上限額:120万円/年
・購入可能商品:投資信託のみ
成長投資枠
・非課税期間:無期限
・投資上限額:240万円/年
・購入可能商品:投資信託・ETF・株式
新NISAの「つみたて投資枠」を活用して、S&P500の投資信託を長期運用するのがオススメです。
S&P500を活用した積立投資のコツ(毎日積立と毎月積立の比較)
毎日積立
・メリット:購入単価を均一化しやすい
・デメリット:手数料が若干かかる場合あり
毎月積立
・メリット:シンプルで続けやすい
・デメリット:価格変動の影響を受けやすい
初心者は「毎月積立」から始めるのが簡単でオススメです。
つみたてNISAや米国株式投資としてのS&P500

NISA(つみたてNISA・一般NISA)でS&P500に投資する方法
S&P500は、NISA(つみたてNISA・一般NISA)を活用して非課税で運用することができます。2024年から新NISA制度がスタートし、投資できる上限額が拡大されました。
新NISAの概要(2024年~)
・投資可能額はつみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円
・非課税期間はつみたて投資枠、成長投資枠ともに無期限
・投資対象はつみたて投資枠:投資信託のみ、成長投資枠:投資信託・ETF・個別株
どちらの枠でS&P500に投資できる?
・つみたて投資枠:S&P500に連動する投資信託が対象
・成長投資枠:S&P500に連動するETF(上場投資信託)や米国個別株が対象
初心者には「つみたて投資枠」でS&P500投資信託を積み立てる方法がオススメです。
NISAで購入可能なS&P500投資信託一覧
NISAの「つみたて投資枠」で購入可能なS&P500連動の投資信託には、低コストで運用できる商品が多数あります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・信託報酬(年率):0.09372%
・コストが最安級で人気No.1
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・信託報酬(年率):0.0938%
・バンガード社の指数を利用
楽天・S&P500インデックス・ファンド
・信託報酬(年率):0.162%
・楽天証券で買いやすい
NISA口座で運用する際は、信託報酬の低い商品を選ぶのがポイントです。
つみたてNISAでS&P500を運用するメリットと注意点
メリット
・利益が非課税:通常の投資では利益に約20%の税金がかかりますが、つみたてNISAなら運用益がすべて非課税になります。
・長期投資に適している:S&P500は過去のデータを見ると長期的に成長しているため、20年~30年の積立投資に向いています。
・少額から投資可能:100円からコツコツ積み立てることができるので、初心者でも無理なく投資を始められます。
注意点
・元本保証はない:投資信託のため、元本割れする可能性があります。特に短期間では価格が大きく変動することがあります。
・為替リスクがある:S&P500は米国株式を対象としているため、円高になると日本円換算での資産価値が下がることがあります。
・途中で引き出すと効果が半減:積立投資は長期的に続けることで効果が出るため、途中で解約すると期待リターンが減る可能性があります。
S&P500投資の注意点・リスク

為替変動の影響を受けるリスク
S&P500は米ドルで運用されるため、投資する際は為替リスクを考慮する必要があります。
為替リスクとは?
・円高(1ドル150円 → 130円):利益が目減りする
・円安(1ドル130円 → 150円):利益が増える
対策
1.長期投資を心がける → 為替の変動を平均化できる
2.為替ヘッジありの投資信託を選ぶ → 為替リスクを抑えることが可能
3.ドルコスト平均法で購入 → 為替変動の影響を軽減
市場平均以上のリターンは得られない可能性
S&P500はアメリカの市場全体の平均的な成長を反映する指数ですが、市場を上回るリターンを狙うのは難しいです。
S&P500が向いている人
・市場平均で安定した成長を求める人
・リスクを抑えて長期運用したい人
市場を上回るリターンを狙うなら?
・個別株投資(Google, Amazon, Tesla など) → 大きなリターンの可能性あり
・レバレッジ型ETF(SPXL など) → 短期間で大きな値動きを狙える
ただし、リスクも高くなるため初心者はS&P500の安定運用が最適です。
長期投資の戦略とリスク管理
S&P500に投資する際は、長期的な視点で運用することが重要です。
長期投資の基本戦略
・毎月一定額を積み立てる:市場の変動に影響されにくい
・20年以上の運用を前提にする:過去データでは20年以上でリターンが安定
・一括投資は避ける:市場が暴落すると損失リスクが大きくなる
リスク管理の方法
1.分散投資をする:S&P500だけでなく、日本株や債券なども組み合わせるとリスクを軽減できます。
2.投資額をコントロールする:生活費に影響しない範囲で投資することで、市場の変動があっても安心です。
3.相場が下がっても売らない:リーマンショックやコロナショックでも、S&P500は時間とともに回復してきました。短期の値動きに惑わされず、長期投資を継続することが大切です。
S&P500は、つみたてNISAや長期投資に適した資産ですが、為替リスクや市場変動のリスク も伴います。特に初心者は、投資信託を活用して長期でコツコツ積み立てることが成功のポイントです。リスク管理を意識しながら、無理のない範囲で資産形成を進めましょう。
S&P500投資でよくある質問(Q&A)

S&P500の銘柄はいくらから購入できますか?
S&P500に投資する方法によって、最低購入金額が異なります。
投資信託
・最低購入額:100円~
・少額から積立できる
国内ETF
・最低購入額:数千円~数万円
・証券取引所で売買可能
海外ETF(VOO, SPYなど)
・最低購入額:約5~10万円(1口あたり)
・ドル建て取引が必要
個別株(S&P500銘柄)
・最低購入額:数万円~数百万円
・企業ごとに価格が異なる
初心者が少額から始めるなら、投資信託の積立投資(100円から可能)が最適です。
S&P500投資の税金はどうなる?
S&P500投資では、利益に対して税金がかかる場合があります。
譲渡益税
・税率:20.315%
・対象となる利益:売却時の利益
配当所得税
・税率:約10~30%
・対象となる利益:ETFや個別株の配当金
住民税
・税率:5%
・対象となる利益:配当所得・売却益
節税対策
・NISA口座を活用する:利益が非課税
・特定口座(源泉徴収あり)を利用する:確定申告の手間を省ける
海外ETFの場合の注意点
・米国ETF(VOO, SPYなど)は米国で10%の税金が源泉徴収される
・日本でも約20%の税金がかかる(外国税額控除を利用可)
S&P500の適切な投資タイミングは?
S&P500は長期的に成長を続けているため、いつ買っても基本的には問題なしですが、短期的なタイミングを考える場合は以下のポイントを意識しましょう。
適切な購入タイミング
・暴落時に買う(リーマンショック・コロナショック後は回復傾向)
・高値掴みを避ける(急上昇した直後は要注意)
・毎月コツコツ積立(ドルコスト平均法で価格変動リスクを抑える)
初心者はタイミングを気にせず、積立投資を継続するのがベストです。
S&P500投資の収益を最大化するためのコツは?
S&P500投資で収益を最大化するには、以下のポイントを意識しましょう。
1.長期投資を続ける:短期間での売買ではなく、10年以上の運用が重要
2.毎月積立を活用する:一括投資よりもリスクを分散しながら資産を増やせる
3.低コストの商品を選ぶ:信託報酬が低い投資信託やETFを選ぶことで手数料を最小限に
4.NISAを活用する:非課税で運用できるため、長期投資に最適
5.為替リスクを考慮する:円高のときに買う、または為替ヘッジありの商品を選ぶ
おすすめのS&P500投資商品・サービス

初心者におすすめのS&P500連動投資信託・ETF
初心者向けのS&P500投資信託とETFを比較すると、以下のようになります。
投資信託
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):信託報酬0.09372%、低コストで人気No.1
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:信託報酬0.0938%、バンガード社の指数を利用
ETF(国内)
・iシェアーズ S&P500 ETF(1655):信託報酬0.15%、日本円で取引可能
ETF(海外)
・SPDR S&P500 ETF(SPY):信託報酬0.0945%、世界で最も取引量が多い
初心者は「投資信託」の積立がオススメです。
・少額(100円~)から始められる
・自動積立で手間がかからない
クレカ積立に対応した証券会社
クレジットカード決済で投資信託を積み立てると、ポイント還元が得られてお得です。
楽天証券
・クレカ積立対象カード:楽天カード
・還元率:0.5%~1.0%
SBI証券
・クレカ積立対象カード:三井住友カード
・還元率:0.5%~5.0%
マネックス証券
・クレカ積立対象カード:マネックスカード
・還元率:1.1%
楽天証券は楽天経済圏の人におすすめです。SBI証券は最大5%還元が狙える三井住友カードを活用するとお得です。
クレカ積立を活用することで、投資しながらポイントを貯められるため、資産形成に有利です。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に相談するべき理由
IFA(Independent Financial Advisor)は、証券会社に属さない独立系のファイナンシャルアドバイザーです。S&P500投資を始める際に、IFAに相談するメリットを紹介します。
IFAに相談するメリット
・中立的なアドバイスがもらえる:証券会社の営業ノルマがないため、公平な情報を提供してくれる
・長期的な資産形成の相談ができる:投資戦略やポートフォリオのアドバイスを受けられる
・個別に最適な投資プランを提案してもらえる:NISA、iDeCo、米国株などの組み合わせを最適化
IFAを活用すべき人
・投資初心者で、どの商品を選べばいいかわからない人
・長期的な資産形成のアドバイスを受けたい人
・証券会社の営業ではなく、中立的な視点で相談したい人
IFAの探し方
SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで、IFAサービスを提供しているのでチェックしてみましょう。
S&P500投資の第一歩を踏み出そう!

S&P500は、長期的に成長を続けるアメリカ経済を反映する指数であり、初心者にも最適な投資対象です。投資信託やETFを活用すれば、少額からでも分散投資が可能です。
特に、新NISA制度を活用すれば、非課税で効率的に資産形成を進めることができます。積立投資を継続し、短期の値動きに惑わされずにコツコツ資産を増やしていくことが大切です。
投資にはリスクも伴いますが、正しい知識を持ち、長期目線で運用することで安定した資産形成が期待できます。S&P500を活用して、自分に合った投資を始めてみましょう!
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